ニュース

各種ニュース・プレスリリースと各種イベント・セミナーをご覧いただけます。

2022年12月09日

第15回 [国際]カーエレクトロニクス技術展 (カーエレ JAPAN)

ADaCは、第15回「[国際]カーエレクトロニクス技術展 (カーエレ JAPAN)」(総称:オートモーティブワールド)に出展を行います。

近年、自動車業界では、SDV(Software Defined Vehicle:ソフトウエア定義車両)が注目され、車載ソフトウェア開発の重要性が更に高まっています。また、それに伴って、開発工数の増加、より複雑化するソフトウェア開発、サイバーセキュリティへの対応など、多くの課題も顕在化しています。

本展では、Green Hills Software社が提供する世界最高基準の堅牢性を誇るリアルタイムOS「INTEGRITY」をベースとした強固な安全性・セキュリティを実現するソリューションなど、車載ソフトウェア開発の課題解決に繋がる最適な開発環境をご紹介します。

開催概要

【 会 期 】

2023年1月25日(水)~ 27日(金)

【 公式サイト 】

【 招待券 】

終了しました

【 入場料 】

招待券持参で無料
(招待券をお持ちでない場合、5,000円/人)

【 会 場 】

【 小間番号 】

48-23

【 セミナー 】

終了しました

出展内容

●注目! 高品質な組込みソフトウェアを実現する業界 No.1 統合開発環境「MULTI」

MULTIは、複数のマイコンやマルチコアSoCを使用していたり、複雑なソフトウェアのデバッグに最適です。最新バージョンでは、C++17やCERT Cなど最新の仕様に対応し、スタック内部のメモリ破壊も検出するCFIコンパイラオプションがサポートされています。

本展では、ルネサスエレクトロニクス社製R-Car S4評価ボードを使用し、Green Hills ProbeとルネサスE2エミュレータにより、SoCの各CPUコア(Cortex-A55、Cortex-R52、RH850/G4MH)をそれぞれ同時にデバッグする開発環境デモをご覧いただけます。

新機能 可視化ツール「History」

Historyは、複雑なプログラムの動きを、一目で把握することを可能にする可視化ツールです。

この新機能は、マルチコア、マルチタスクOSのような複雑なシステムのデバッグ時に、時間のかかっている処理、予期しない動作(割込み・イベント)などを時系列で可視化でき、プログラム実行履歴も表示可能になることで、プログラム全体の動きを俯瞰することが可能になります。

イベントデータをチームで共有し、ブックマーク機能を使用して問題個所を特定することができるため、複数の開発者で効率的に解析でき、デバッグや解析時間の大幅な短縮を実現します。

また、見たい箇所のズーム表示など、直感的なGUIによる抜群の操作性により、簡単に使用を開始することができます。

[ 機能概要 ]
 ・関数コール、コンテキストスイッチ、OSカーネルコール、割込み、イベントなどの履歴を時系列で表示
 ・トレース可能なSoC/マイコンで、トレースデータの表示が可能
 ・EAGLE APIの使用により、プログラム内のメッセージ(文字列)や変数値を時系列でロギングして表示が可能
 ・イベント検索、フィルタリング機能により、見たいイベントをすぐに表示
 ・ブックマーク機能を利用して、ログデータをチーム内で情報共有
 ・スタンドアロンプログラム、INTEGRITY(VASLog)、μ-velOSityμ-visorなどの環境で使用可能
 ・INTEGRITYの仮想タスクで、関数の入口・出口や、EAGLEログを記録したデータを表示(VASLog機能)

Historyは、様々な機能が一元化されており、これまでにない可視性で効率的な開発環境を提供します。

●高信頼性・高安全性システムを実現するセキュアなリアルタイムOS「INTEGRITY」

INTEGRITYは、機能安全認証(ISO 26262)や、情報セキュリティ評価基準コモンクライテリア(ISO/IEC 15408)EAL6+の認証を取得した、世界一堅牢なリアルタイムOSです。外部からの侵入や攻撃があったとしても、システムの稼働に影響を及ぼすことなく安全にソフトウェアを実行できます。

さらに、サイバーセキュリティ対応で必要なOTA(Over The Air)アップデートにも対応しており、認証取得を必要とする製品でなくとも、高いセキュリティや安全性が求められる組込み製品に最適です。

本展では、半導体各社の評価ボード上で動作するINTEGRITYの最新開発環境のデモをご覧いただけます。次世代SoCをサポートしているINTEGRITYを使用することで、セキュアなADAS、自動運転向けの車載ソフトウェア開発が実現可能です。

特に、高い安全性やサイバーセキュリティへの対応が求められる組込みリアルタイムOSをお探しの方はぜひご相談ください。

 

●安全に機能統合を実現するMPU向けコンパクトハイパーバイザ「μ-visor」

μ-visorは、MPUに搭載されたハードウェア仮想化機構を利用して各ゲストOSを安全に分離することで、容易に機能統合を実現することができます。

本展では、ルネサスエレクトロニクス社製のRH850/U2A上のμ-visorによって、仮想マシン(VM)上の2つのゲストOSが動作する様子と、仮想マシンを制御するGUIツールのデモをご覧いただけます。既存のソフトウェア資産を流用しながら、新しい機能を追加することで開発期間の短縮とコスト削減に繋がります。

μ-visorは、自動車や産業をはじめ、様々な業界の安全性やセキュリティ認証を必要とするシステム向けに設計されているので、システムの統合を安全かつ容易に実現させたい方は必見です。

 

●リソースの厳しい製品に最適な超高速・コンパクトリアルタイムOS「μ-velOSity」

μ-velOSityは、CPUやメモリのリソースが限られた環境に最適な超高速・超軽量なリアルタイムOSです。シンプルなAPIがサポートされており、簡単に既存の環境からの移植が可能ですので、過去のソフトウェア資産をできるだけ無駄にせず、機能追加・拡張を容易にします。

本展では、μ-velOSity上に移植されたμITRONのアプリケーションが、ルネサスエレクトロニクス社製のRH850/U2A上で動作する様子をご覧いただけます。

CPUやメモリリソースの限られた組込み製品のソフトウェア開発で、機能拡張のため最新のMPUに対応したリアルタイムOSをお探しの方におすすめです。

 

●INTEGRITY×3DCG Database Tokyo C1

首都高速C1を再現した仮想環境「3DCG Database Tokyo C1」とリアルタイムOS「INTEGRITY」をベースとしてシステム構築した白線検知アプリケーションのデモを展示します。
また、道路データを「OpenDRIVE」フォーマットにて無料サンプルを配布します。

>> VERTechsのWebサイトはこちら

 

セミナー

近年、ソフトウェアアップデートを前提とした車づくりがメインとなり、ソフトウェア開発の領域が拡大する中、展示会場内のセミナー会場で行われる「SDVフォーラム 車載ソフトウェアDay」にて、講演を行います。お聴き逃しのないよう、ぜひお立寄りください。

●『SDV検証に欠かせない仮想外界環境のご紹介』

リアルタイムOSで動作するアプリケーションのCGによる検証環境のデモンストレーションとご紹介をします。

日 時:1月25日(水)14:00 ~ 14:30
会 場:第6ホール SDVフォーラム会場

SDVフォーラムの詳細はこちら

年別アーカイブ