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2016年10月16日

Embedded Technology 2016 / 組込み総合技術展 IoT ・Technology 2016 / IoT総合技術展

ADaCは、世界最大級の組込みシステム技術専門展
「 Embedded Technology 2016 / 組込み総合技術展 」、および併催展となる「 IoT Technology 2016 / IoT総合技術展 」に出展しました。

本展では、高い安全性が求められる自動車や産業機器の分野に最適な高信頼性のリアルタイムOS「 INTEGRITY」による完全仮想化技術や、自動運転用映像サービス「 VERTechs」の展示に注目が集まりました。また、プレゼンテーションでは、多数のパートナー企業様に講演いただき、多くのご来場者様にお立寄りいただきました。

皆様のご来場、誠にありがとうございました。

開催概要

【 会 期 】
2016年11月16日(水)~18日(金)
【 会 場 】
パシフィコ横浜
【 小間番号 】
C-45
【 参加費 】
無料(事前登録制、当日入場の場合、入場料1,000円)
【 事前登録 】
終了しました
 
 

展示概要

本展では、組込みソフトウェア開発の課題解決に向け、リアルタイムOSによる仮想化技術や、ハードウェアアクセラレータの自動生成ツールなど、最新のソリューションをご提案します。
 

車載システム向けリアルタイムOSによる仮想化技術

Green Hills Software社のリアルタイムOS「INTEGRITY」は、米国家安全保障局が定める評価保証で最高レベルの「EAL6+」を取得しています。本展では、高セキュリティ性が求められる自動車向けに、ルネサス社の「R-Car H3」を使用し、LinuxをゲストOSとして完全仮想化する、デジタルメータクラスタや車載インフォテインメント(ナビやビューカメラ)のデモをご覧いただけます。

ADAS向け障害物領域検出 画像処理デモ

先進運転支援システム(ADAS)向けのデモとして、ルネサス社の「R-Car V2H」がポーティングされたリアルタイムOS「INTEGRITY」上に、障害物領域検出アルゴリズムが移植されており、モニタに出力された検知結果をご覧いただけます。

次世代制御システム向けハードウェア自動設計ツール

Veltronix社の「Veltronix Accelerate」は、リアルタイム制御ソフトウェアをベースにハードウェアアクセラレータを自動設計するツールです。ハードウェア設計において、工数のかかる制御ロジックを自動的に最適化し、複雑・肥大化する制御システムのパフォーマンスを飛躍的に向上することができ、自動車産業をはじめ、FA、防衛、ロボット産業など幅広い分野で使用することができます。

ECU/車載ネットワーク向けタイミング設計・解析ツール

Symtavsion社の『SymTA/S』と『TraceAnalyzer』は、ECU、およびネットワークを搭載する車載システムの安全性、信頼性の確保に向けたタイミング解析と検証作業に大きく貢献します。本展では、ECU、ネットワーク、ユーザビリティ・インタフェース、およびプロトタイプモデリング機能などの新機能を紹介します。

● [共同出展] 初出展となる自動運転用映像サービス

ADaCとwise社の共同出資により設立されたVERTechsは、より高度な安全・安心を支援する先進運転支援システム(ADAS)を実現するため、カメラ実写映像にきわめて近いCG映像を、モデリングとPBR(物理レンダリング)、およびリアルタイムレンダリング技術 (Unreal Engine 4)を用いて生成し、高精度地図データと組合わせることで、高精度なADAS・AI学習用バーチャル環境を提供します。

 

プレゼンテーション

今回のプレゼンテーションでは、「セキュリティ」や「機能安全」など、注目されるキーワードから、次世代の組込みソフトウェア開発の課題について、最適なソリューションをご提案します。
また、パートナー企業によるセッションも行いますので、ぜひお立ち寄りください。

『これからの車載セキュリティ』

自動車が外部のネットワークにつながり、IT化・IoT化が進むにつれ、車載システムのセキュリティリスクは徐々に増加しつつあります。現に自動車の安全性や信頼性を揺るがすような事例も報告されています。本セッションでは、現在起こっているいくつかの問題の事例を挙げ、それらに対する解決案を提案するとともに、これからの車載セキュリティのあるべき姿を提言します。

『自動車のIT化レベルを引き上げる仮想化技術』

現在、急速に自動車に情報技術(IT)が活用され、車の中も外も大きく変わってきています。特にコックピットまわりは、続々と先進装備が搭載され、スピードや走行距離をドライバーに示すだけの表示装置から、ドライバーの安全運転やエコ運転をサポートするマルチコンピュータへと変わりつつあります。本セッションでは、最近の車載システムを交えながら、将来のコネクテッドカーに生かせる仮想化技術について説明します。

『ソフトウェアにおける機能安全  ~基本的な考え方と考慮すべきポイント~』

近年、”機能安全”という言葉が一般的になり、また、実際に機能安全認証を求められる開発要件も日常化してきています。 では、機能安全に対して皆さんは”具体的に何をどのように”取組んでいますか?  実は、ご自身は”機能安全をよく理解しないまま”他人任せにしていませんか?  本セッションでは、機能安全の基本的な考え方、そして、ソフトウェアツールの観点から見た機能安全に対して考慮すべきポイントについて紹介します。

『仮想化環境のデバッグ』(Green Hills Software, Inc.)

Green Hills Software社の仮想化環境である「INTEGRITY Multivisor」は、ゲストOSを仮想化し、安全かつセキュアに実行することを可能にします。そこで、「INTEGRITY」だけでなく、ゲストOSとして動作するLinux環境(カーネル、ドライバ、アプリケーション)の包括的なデバッグをいかに行うか、その方法とその仕組みについて紹介します。

『セーフティクリティカルなシステムでのタイミング設計・検証 ~タイミングというもう一つの設計要素~』Symtavision GmbH

高速化、複雑化するリアルタイムシステム設計においてシステムパフォーマンスを考慮した設計は必須なものとなっています。 しかし、タイミング設計はどのように設計し、どのように検証すれば良いのか? さらにこのタイミングは機能安全規格に合致しているのかを知る必要があります。 本セッションでは、このようなタイミングに対する設計から検証までのプロセスをいかに実現していくかを紹介します。

『FPGAと自動設計ツール「Veltronix Accelerate」の活用による次世代制御システムの高速化』Veltronix Pty. Ltd.

次世代制御システムは、処理負荷の増加傾向に応じた性能向上が求められます。従来のプロセッサ技術の限界を超える処理負荷に対応するためには、FPGAなどの新たな技術を考える必要があります。FPGAに最適な応用分野を紹介し、「Veltronix Accelerate」がどのようにFPGA技術の活用を支えるかについて提案します。

『先進運転支援システムの検証におけるバーチャル環境の必要性と実現方法』バーテックス株式会社

現在の自動車は、 ADAS ( Advanced Driving Assist System)が 支援することで、より安心・安全な乗り物となります。この支援システムは車載カメラやレーダー等、各種センサを用いる事によって高度な安心・安全を可能にしており、システム開発者は、それらのセンシングデバイスに対してシステム検証を行う必要があります。本セッションでは、こういったシステム検証に対してのバーチャル環境の必要性と実現方法について紹介します。

『 操作性の良いHMI開発の工数が1/10に! ~GENWAREによるHMI開発の効率化~ 』株式会社アイ・エル・シー

あらゆる組込み機器のGUI化が進み、産業系製品などでも、より良い操作性のHMI(ヒューマンマシンインタフェース)への要求が高まっています。その製品開発においては、デバイスの性能だけでなく、より良いデザインと、それを効率的に実現するための開発ワークフローが重要になってきます。本セッションでは、組込みGUI統合開発環境「GENWARE3」を使った、デザインから実装までの効率的な開発手法を紹介します。

『 組込UIノウハウを集約した次世代UIオーサリングツール「exbeans UI Conductor」』株式会社エイチアイ

「クルマの電子化・自動化」の時代において必要となる、新しいUI / UXを実現する開発ツール「exbeans® UI Conductor」とリアルタイムOSを利用した車載向けソリューションを紹介します。

『MatrixEngine F/W on INTEGRITY』 株式会社クラウズ

年々多彩な表現を求められる車内のディスプレイ描画。センターパネルのみならず、クラスターにおいてもフルグラフィックが当然の様相です。その表現をINTEGRITY上で実現するソリューションとして、組込み向けグラフィックミドルウェア『MatrixEngine F/W(フレームワーク) on INTEGRITY』をご紹介いたします。効率的な画面開発をお手元にお届け致します。

『エコシステムによるシステムインテグレータの必要性について』 株式会社 日立産業制御ソリューションズ

自動車分野ではADASなど新しい機能の実現に向けて、機能安全やセキュリティなど堅牢性の高い組込みシステムが必要になっています。堅牢な組込みシステム実現には、INTEGRITYだけでなくマイコンやSoCとの連携が不可欠で、機能安全に準拠した開発プロセスも必要になってきます。これらを一社だけで対応することが難しいため、特異な技術を持ったシステムインテグレータがエコシステムで連携し、堅牢な組込みシステムを提供します。

『 3D-HMIモデルベース開発環境 REMO Suiteのご紹介 』 株式会社スリーディー

「CGデザイナーのアイデアをシームレスに組込みターゲットに実装」する事をコンセプトにした3D-HMIモデルベース開発環境です。オーサリングツールとしてCGデザイナーが標準的に利用されている Autodesk社 3ds Maxを採用し、そのCGモデルをダイレクトに、Green Hills Software社のリアルタイムOS「INTEGRITY」等を搭載した組込機器に実装するツールチェーンをさせていただきます。

『 モデルベース開発のこころ ~バックトゥーバックテスト不要の効率的なソフト開発~ 』 アンシス・ジャパン株式会社

モデルベース開発(MBD)は、複雑化に対する一つのアプローチとして自動車業界をはじめ、組込みソフトウェア開発に幅広く適用されるようになりました。しかし、今日広く用いられている手法では、テストにおいては逆に余計な手間がかかり、効率の低下を招いています。ANSYS SCADEは設計からテストまでをすべてモデルベースで行う真のMBDを可能にします。本セッションでは、従来のMBDとSCADEのMBDを比較しながら、SCADE適用のポイントを紹介します。

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