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ニュース・プレスリリース

2014年

2014/11/28
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ

SymTA/S 3.6をリリース、システム分布解析・ワーストケース解析の実行時間性能が最大20倍向上
~マルチコア解析とFlexRay解析の強化、AUTOSARサポートとトレースインポートの改善、
メモリ使用量の削減も実現~

SymtavisionがSymTA/S 3.6とTraceAnalyzer 3.6をリリース 独ブラウンシュヴァイク、2014年11月18日発表 - 組込みリアルタイムシステムのプランニング・最適化・検証用タイミング解析ソリューションで世界をリードするSymtavision社(以下、Symtavision)は、SymTA/S 3.6のリリースを発表しました。本リリースでは、システム分布解析とワーストケース解析の実行時間性能が最大20倍も向上し、メモリ使用量も削減されたほか、マルチコアのデータ整合性解析とFlexRayのシステム分布解析が強化され、さらにAUTOSARサポートとトレースインポートも改善されました。同時にSymtavisionは、TraceAnalyzer 3.6もリリースしました。トレースインポートが改善され、Lauterbach社のトレースソフトウェアとの相互運用性を実現しています。

SymTA/S 3.6では、システム分布解析とワーストケース解析の実行時間速度が、システムの複雑度によって2〜20倍、またはそれ以上高速になります。解析時のメモリ総使用量も大きく削減され、以前の解析実行1回分のメモリ使用量で100回以上も解析を実行できます。

マルチコア・システムのデータ整合性解析も強化され、変数呼出しの形式を明確にモデル化できるようになりました。ダブルバッファリングなどの保護機能付き変数アクセスもモデル化できるようになり、多数の変数を持つシステムの解析性能も向上しました。FlexRayのシステム分布解析では、動的セグメントのフレーム変位、データ損失、サイクルごとの使用 / 未使用スロットなどの解析が容易になりました。

システム分布解析では、起動挙動を判定する機能も向上し、エレメントの開始点を明確にモデル化できるようになったため、起動挙動のシミュレーションが容易になり、ユーザ定義のアクティベーション・パターンも指定可能になりました。また、新たに導入されたデータ・アノテーション・エレメントにより、一般的な方法でモデルにさまざまな種類の情報を保存できるようになりました。

AUTOSAR 3.x / 4.xインポータは、Vector社のDaVinciで生成されるARXMLファイルを新たにサポートすると共に、不完全なARXMLファイルから抽出できる情報量が向上しました。さらに、SymTA/SとTraceAnalyzerのトレースインポートは、Symtavisionの新しいLauterbach Trace32インタフェースと連携して動作し、wait-releaseの振舞いなど、より詳細なトレースもサポートします。

Symtavision社 CTOであるKai Richter(カイ・リヒター)のコメント:

「SymTA/S 3.6とTraceAnalyzer 3.6のリリースにより、当社は製品を改善し続けるというコミットメントを果たしました。バージョン3.6ではシステム分布解析とワーストケース解析が最大20倍も高速化したほか、さまざまな新機能が導入され、既存機能も強化されました。これらのツールは、ECU、バス、ネットワーク型E / Eアーキテクチャなどのプランニング・最適化・検証用タイミング解析ソリューションとして、これからも市場をリードし続けるでしょう。」

■ Symtavision GmbH(Symtavision)について

Symtavision社は、業界最高水準を誇るシステムレベルのタイミング設計、および検証用ツールと、早期段階の見積から最終検証まで、付随するコンサルティング / エンジニアリングサービスを提供します。Symtavisionのツールはカーエレクトロニクスの分野で広く普及し、あらゆる業界規格をサポートしています。また、オートメーション、マルチメディア、通信、運輸など他の市場でも多く利用されています。
本社は独国ブラウンシュヴァイクで、支社をミュンヘンとトロイ(米国、ミシガン州)に構えており、全世界に拡がる代理店ネットワークにサポートされています。日本では、Symtavisionの代理店である株式会社アドバンスド・データ・コントロールズがサービスを提供しています。
Symtavisionに関する詳しい情報は、Webサイト http://www.symtavision.com/ をご覧ください。

■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について

アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」 を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Symtavision社の代理店として、タイミング検証・最適化ツールを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。またGreen Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組込みシステム開発ソリューションも提供しています。
ADaCに関する詳しい情報は、Webサイト http://www.adac.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】

株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ  営業本部 企画部 TEL:03-3251-3170 / FAX:03-3251-3167
E-mail:planning@adac.co.jp


*Symtavisionは、独国におけるSymtavision GmbH の登録商標です。その他の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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