2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2008年 2007年 2006年
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年

ニュース・プレスリリース

2014年

2014/4/17
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ

Green Hills Software、Green Hills Compiler 2014を発表
~大幅な実行速度改善、および新しいCPUに対するサポート~

米カリフォルニア州サンノゼ 2014年4月1日発表 – モノのインターネット(IoT:Internet of Things)の最大の独立系ソフトウェアベンダーであるGreen Hills Software(以下、GHS)は、Green Hills Compilerの新しいリリースを発表しました。今回のリリースによって、GHSは、組込み開発者に対して、製品性能、および信頼性を最大にするだけでなく、開発、および生産コストを最小にすることを可能にするツールを引続き提供します。Green Hills Compiler 2014(以下、Compiler 2014)の新しい最適化によって、自動車ソフトウェアにおいて、最近公表されたEmbedded Microprocessor Benchmark Consortium(EEMBC) Automotiveベンチマーク値が、他社より最大で10%改善したことが実演立証 (demonstrate) され、他社製コンパイラに対するGHSの優位を広げています。また、市場をリードする剛健性(ロバスト性)で良く知られるGreen Hills Compilerは、厳格なIEC 16508 安全度水準(SIL)4、およびISO 26262 ASIL Dの認証を取得した唯一の商用コンパイラです。

Compiler 2014は、ARMv8-A 64-bit Cortex-A57、およびCortex-A53プロセッサに対するサポートを追加しています。Cortex-A57プロセッサは、ARM社の最も先進的な高性能プロセッサであり、他方、Cortex-A53プロセッサは世界最小の64ビットプロセッサであり、ARM社で最も先進的な高効率プロセッサです。

Compiler 2014は、さらに、ARM社のCortex-A12、Cortex-A17、およびFreescale Semiconductor社のQorivva MPC57xxシリーズPower Architectureマイクロコントローラ、QorIQ Tシリーズネットワークプロセッサの最新バージョンをはじめとして、幅広く新しいプロセッサをサポートしています。

Compiler 2014を使うことによって得られる、ソフトウェア効率の改善対象は以下の通りです。

  • 手続き相関関係最適化の改善
  • ループ最適化の改善
  • CPUに特化した最適化の改善

VDC Research社 executive vice presidentであるChris Rommel(クリス・ロンメル)氏のコメント:

「GHS社は、組込みソフトウェア開発社のチャンピオンであり続けており、同社のコンパイラ、およびツールチェーンのリリースは、リソースに制約があり、信頼性制約が厳しく、価格敏感型のIoTデバイスに特有な数多くの設計課題を標的としています。30年間に亘って、電子製品開発者は、GHS社を頼りにしてきました。そして、依然、同社は毎年のように、コンパイラ・テクノロジの最前線を確固として先導しているのです。」


Green Hills Software社 director of engineeringであるNikola Valerjev(ニコラ・バレイェフ)のコメント:

「モノのインターネットの拡大とともに、「モノ(Things)」をできる限り低いコスト、および電力予算で仕様を満たせるようにするためのツールが重要視されています。Compiler 2014は、モノ(Things)開発者に対して業界最善のソフトウェア性能、および信頼性の両方を提供します。」

■ Green Hills Software, Inc.(GHS)について

Green Hills Software社は1982年に設立され、独立系として最大の組込みソフトウェア・ソリューション・プロバイダです。2008年、GHSのINTEGRITY-178B リアルタイムOSは史上初めて、また唯一NIAP(米国国家情報保証パートナーシップ:NSAとNISTの共同事業)により ”EAL6+, High Robustness“ として認証されました。これは、これまでソフトウェア製品が達成した最高レベルのセキュリティです。GHSのオープン・アーキテクチャの統合開発ソリューションは、機器に緊密に組込まれ、セキュリティが絶対的に重要で高い信頼性をもち、工業界の認証を受けたソリューションを求める軍事・航空、医療、工業、自動車、ネットワーク、および家電分野のアプリケーションを対象としています。本社は米国カリフォルニア州サンタバーバラで、欧州本社を英国に構えており、日本を含むアジア地域では、GHSの技術パートナーである株式会社アドバンスド・データ・コントロールズがサービスを提供しています。GHSに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.ghs.com/ をご覧ください。

■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について

アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」 を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Green Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組込みシステム開発ソリューションを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。また、CAN/FlexRayの設計・解析ツールやコンフォーマンス認証などの車載ネットワークソリューションにも力を入れています。ADaCに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.adac.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】

株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ  営業本部 企画部 TEL:03-3251-3170 / FAX:03-3251-3167
E-mail:planning@adac.co.jp


*Green Hills Software、およびINTEGRITYは、米国、およびその他の国におけるGreen Hills Software,Inc. の商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

▲ニュース・プレスリリースに戻る