
INTEGRITYの仮想デバイスドライバは、カーネル内にはデバイスレジスタへのアクセスだけを行うプリミティブだけを配置し、ユーザ(仮想)空間に、デバイスに対する論理的な処理をタスクとして配置することで、低レベルのデバイスアクセスを抽象化しています。仮想デバイスドライバは、システムを動作させながらのデバッグが可能です。
INTEGRITYは、各種認証を取得しており、機器の認証作業を大幅に軽減できます。
* RTCA/DO-178B Level AとARINC 653-1認証 (航空機)
* FDA Class III device認可 (医療機器)
* IEC 61508 Safety Integrity Level 3認証 (産業機器など)
* Common Criteria (ISO/IEC 15408) EAL6+ SKPP認証(通信分野)
INTEGRITYには、POSIX(IEEE1003.1)対応(IEEEで認証済みの完全合致)レイヤや、μITRONなど他RTOS用互換レイヤが用意されており、従来のソフトウェア資産を無駄にしません。
WindowsやLinuxなどのOSを、INTEGRITYの管理下で動作させる「仮想OSテクノロジー」を導入することにより、既存のOSやアプリケーションを、セキュアで安全にかつ高速に実行することができます。
統合開発環境MULTIを中心とした開発ツールがINTEGRITYに完全に統合されており、ソフトウェア開発者を強力にサポートします。イベントアナライザやリソースアナライザ、INTEGRITYシミュレータなど、専用の機能も充実しています。